この記事ではCBDの疲労回復効果について詳しくお伝えします。日頃の疲れは徐々に蓄積し慢性化してしまいます。中には慢性疲労症候群(CFS)という疾患となることも。疲れや倦怠感が抜けなかったり、体調が優れない方はリカバリーが大切です。CBDの疲労回復効果の理由や方法も併せてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

CBDの疲労回復-疲労の種類とは?

今回はCBDの疲労回復効果を中心に詳しい内容をお伝えするため、まずは“疲労の種類”についてご紹介していきたいと思います。当てはまるものがあるか☑してみてくださいね。
筋肉疲労

実はCBDはスポーツ選手やアスリートも利用していることが多いんですよ。筋肉の疲労回復に効果があるとされているCBDは、筋肉痛の緩和や疲労によるこむら返りの予防にも用いられています。
そうした効果から、プロやオリンピック選手はもちろん、マラソンやゴルフをするサラリーマンからも注目を集めていますよ。アイソレート製法の製品なら不純物を一切取り除いた純度の高いCBDを利用しているため、ドーピングなどの心配も不要です。
眼精疲労

眼精疲労にはさまざまな理由がありますが、特にスマホやPCなどのブルーライトを長時間浴びていたり、目を酷使していることが理由の眼精疲労に、CBDは効果的と言われています。
このような理由の眼精疲労は、神経が常に活性化しており、目の周辺にある筋肉が緊張状態にあるため、眼精疲労だけでなく首や肩凝り、偏頭痛の原因にもつながります。CBDは筋肉や緊張の緩和作用があるため、眼精疲労にも効果的と言われています。
また、緑内障が原因で眼精疲労を引き起こしている人にもCBDの効果が期待されていますよ。CBDには眼圧を下げる作用があるとされ、海外では眼圧の高い緑内障の患者さんに処方されることもあるんです。
慢性疲労

この記事をご覧いただいている方で一番多いのが、こちらの慢性的な疲労を感じている人かもしれません。「だるさが取れない」「やる気が起きない」など、寝たハズなのに疲れが取れないことはありませんか?これはさまざまな原因によって疲労がリセットできずに蓄積されてしまっている証拠かも・・・
こうした疲労は自律神経のバランスを乱して免疫力を低下させる原因になります。CBDは自律神経を整えて免疫力の回復をサポート。体の根底を改善することで、疲労回復だけでなく健康的な体内バランスをキープしてくれるのです。
慢性疲労は放っておくと疾患などに繋がる恐れもあります。詳しくは後述でお伝えする「CBDが慢性疲労症候群を改善?」をご覧ください。
精神疲労

仕事や家事、育児など普段の生活の中でも積み重なるストレスに、精神疲労を抱えている人はとても多いです。ネガティブな思考になりがちだったり、ベッドに入ってから心配事が頭の中をぐるぐる・・・なかなか眠りにつけない、なんて人もいるのではないでしょうか?特にコロナの影響で、今年は例年に比べてうつ病診断された人が増えているという情報もあります。
そうしたストレスを感じているとき、人は交感神経が過剰反応を起こしているんだとか。心拍が上がって呼吸が浅くなると、小さなことでも過敏になってしまったり、マイナス思考になりがちになるんだそうです。
CBDは副交感神経を優位に立たせて、体をリラックス状態へと導いてくれます。継続してCBDを摂取することで、昼は交感神経が、夜は副交感神経が働き、不眠や睡眠の質の改善にもつながります。CBDを続けている人の中には、知らず知らずのうちに精神疲労を感じずに過ごしていたという口コミも多いです。
疲労回復が回復しない原因とは

CBDがさまざまな種類の疲労回復に効果的と言われていますが、そもそも回復機能が備わっている人間が、どうして疲労を回復できなくなってしまうのでしょうか?
それは上述でも少しお話しましたが、自立神経が大きく関わっています。ストレスや疲れ、スマホなどのブルーライトで乱れが生じやすい自立神経。この自立神経は交感神経と副交感神経のバランスにより保たれています。
交換神経は日中活発に活動し血圧や血流のコントロールなどもおこなっていますが、ストレスなどが原因で過剰に活動をはじめます。すると夜間に体のあらゆる回復や修復作業を促す副交感神経が優位に立てません。
結果、疲労回復ができず、また熟睡することも困難に。目覚めも悪く、日中はだるさや疲れが残った状態になってしまうのです。
CBDが疲労回復に効果的な理由

自立神経が乱れる要因の1つに「カンナビノイド欠乏症」があります。人間の恒常性はECS(身体調整機能)が大きく関係していることが、近年の研究でわかりました。このECSは食欲、記憶、精神、運動、睡眠、免疫などさまざまな恒常性を保つために機能しており、自律神経を整える作用も含まれています。
このECSを正常に機能させているのが、カンナビノイド受容体と内因性カンナビノイドです。これらは通常体内のあらゆるところに存在し、2つが1組となって結合することでECSが機能します。
ただし、疲労やストレス、加齢や疾患などが原因で内因性カンナビノイドが欠乏すると、ECSの働きが乱れ、自律神経にも影響を及ぼすのです。

そこで有効と判断されたのがCBD(=カンナビジオール)。CBDは内因性カンナビノイドを補う効果が期待でき、ECSを正常に機能させてくれる効果が期待できます。
さまざまな疲労の回復には、体の基盤を整えることが必要。CBDは人が知らず知らずに消耗してしまっている足りない部分を補い、回復力を取り戻すサポートをしてくれるのです。
CBDが慢性疲労症候群を改善?

みなさんは慢性疲労症候群という疾患を聞いたことがありますか?これは一般的に使われる慢性疲労とは少し異なる病気の1つで、CFS(Chronic Fatigue Syndrome)とも呼ばれています。
症状として、激しい疲労感や倦怠感、全身の痛みやしびれ、睡眠障害、うつ症状などが見受けられ、徐々に日常生活レベルが低下していきます。これが悪化すると、ベッドから起き上がれず、日常のほとんどを寝たきりで過ごすようになる患者さんもいるそうです。

CFSはウイルスによる感染症や自律神経などを含む神経系トラブルが影響しているのではないかと考えられていますが、はっきりした原因はわかっていません。
また、うつ病や免疫疾患ともよく似た症状のため、診断が遅れたり、確定されないケースも多いんだとか。そんな中、アメリカではこのCFSにCBDを処方する医院が増えているそうです。中にはCBDを摂取するようになり、劇的改善を見られたという記事もありました。
参考サイト1参考サイト2
CBDで疲労回復!摂取方法とポイント

それでは、日頃の疲れをリセットするべく、おすすめの摂取方法やタイミングをご紹介していきたいと思います。
ポイント1 睡眠の30分程度前にCBDを摂取する効果を感じ始めるまでに多少時間がかかることもあるため、ベッドに入る少し前にCBDを摂取するのがおすすめです。また、睡眠前はスマホなどのブルーライトは避けて、ゆったりとしたCBDのリラックス作用を楽しんでみましょう。
ポイント2 一定期間継続するCBD製品の口コミを見ていると効果を感じないというものも目にします。ただ、それは摂取方法や期間を間違っている可能性も。CBDは体の細胞に働きかける天然成分です。化学薬品と違い急激な変化をもたらすには数週間~数ヶ月の継続的摂取が必要なのです。
効果を感じないという方は、以下の関連記事についても併せてご参照ください。
CBDの効果を感じない人の特徴と使い方ポイント3 CBDとの相乗効果を試す
CBDはもちろん注目の成分ですが、疲労が慢性化している方や精神疲労で仕事などにも支障が出ている方は、CBDと相乗効果が期待できる製品や成分を試してみてはいかがでしょうか?
CAMYUのCBDオイルの中には、朝用と夕方~用にそれぞれ別の製品をラインナップしています。

朝に飲む用のCAMYU CBDオイルAMには冬虫夏草と呼ばれる漢方などに用いられる成分が配合されています。強力な生命力を持つ植物で、海外では博物館などに飾られるほど希少価値が高い冬虫夏草。CBDオイルに独自配合することで、更に強力な免疫力と活気ある朝を期待することができますよ。
朝目覚めに適量を舌に垂らして数分待つと、じんわりと体の内側が温かくなるように感じます。 ベッドから出て準備を始める頃には自然とプラス思考になっていて、爽快な気分です。
https://www.camyu.jp/cbd-am
PMSや生理の時のけん怠感や症状が辛く、酷いときには朝起き上がれずに仕事を休むこともありました。中略・・・AMを使っていますが仕事を休むこともなくなり、自分の体をいたわりながらケアできているのが嬉しいです。
https://www.camyu.jp/cbd-am

疲れを感じ始める夕方~摂取がおすすめなのがCAMYU CBDオイルPMです。
極寒のシベリアに生息するチャガマッシュルームを配合しており、こちらも生命力や免疫力の回復、がん細胞抑制などの効果が期待される成分です。CBDオイルに配合したところ、さまざまなお声をいただきましたので、ぜひ参考にしてみてください。
夕方になるとどっと疲れてなにもやる気が起きなくなり、帰宅したらメイクも落とさず寝てしまう日もありました。中略・・・疲れが出てくる16時前に摂取すうようにしていて数日たったときに自分でも驚きました。 飲むようになってから午後に「辛い」と思う事がなくなっていたんです。
https://www.camyu.jp/cbd-pm
CBD×音楽の相乗効果について正直に言うと、半心半疑でマッシュルームブレンドPMを 飲むようになりました。 飲み始め当初から、男性機能が増し、今では薬も不要になりました。滋養強壮にも良いと聞いていましたが、まさにこれだと思いました。
https://www.camyu.jp/cbd-pm
CBDで疲労回復-まとめ-

今回はCBDの疲労回復効果を中心にさまざまな情報をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?疲労を感じたときは、蓄積する前にリセットするのが大切。みなさんもぜひこの記事を参考にしてCBDで疲労回復してみてくださいね。