今回はヘンプについて詳しくご紹介します。CBD製品がブームとなり、ヘンプの栽培が急増している現在ですが、実は自然環境にも最適な植物とされ注目を集めているのです。今日はそんなヘンプが持つスペシャルな特徴や環境問題への貢献、そしてなぜオーガニック農法なのかについてもお伝えしていきます。

1.ヘンプは吸収力と蓄積力に優れた植物
2.ヘンプが地球を救う?!環境問題への貢献
3.CBDの生産は自然にやさしいオーガニックを
4.まとめ
ヘンプは吸収力と蓄積力に優れた植物

すでにご存じの方もいらっしゃると思いますが、CBDはヘンプという麻科の植物から抽出される天然成分です。
このヘンプには「吸収性」「蓄積性」に優れているという特徴があります。ここでの「吸収性」とは土壌のありとあらゆる成分を吸い上げる力とことを指し、また「蓄積性」とはその吸収したものを本体に蓄積することを言います。
つまりヘンプは、他の植物や同じ麻科の植物と比べ、土壌中の良いものも悪いものもたくさん吸い上げ、本体に取り込むということですね。良いものとはもちろんミネラルなどの栄養源のことですが、悪いものとは栽培の際に使われる化学肥料や農薬、重金属などのことです。ヘンプの吸収力と蓄積力は土壌を清浄化し、環境問題の改善にもつながるとされ、CBD製品以外の目的でも注目を集めているのです。詳しくは次の項目へ。
2.ヘンプが地球を救う?!環境問題への貢献

「ヘンプが地球を救う」なんて大それた見出しを書かせていただきましたが、これはあながち嘘ではありません。上でもご紹介したとおり、ヘンプは吸収力に優れているのですが、実は土壌だけでなく空気中にあるCO2の吸収力も高いんです!森や林の木々に比べると、約5倍以上にもなるヘンプのCO2吸収率。CO2の増加で地球温暖化が進行している昨今、この高い吸収性のあるヘンプという植物に注目が集まっているのは言うまでもありません。
またCBD企業はヘンプのオーガニック農園を所有または農家と契約をしており、地球環境への貢献にも積極的です。あるCBD企業では、1年間に約2億万本ものヘンプを収穫し、約5百万キロのCO2削減を実現しました。これは数億リットルもの天然のキレイな水を守ったことになるそうです。このように、ヘンプはCBDという恩恵の成分だけでなく、環境の面でも人間をサポートしてくれているのですね。
CBDの生産は自然にやさしいオーガニックを

ヘンプが吸収した成分はCBD製品の製造にも大きく関わってきます。特に農薬や重金属は私たち人間にとっても害のある成分ですよね。吸収力や蓄積力の高いヘンプから作られるCBD製品は、オーガニックのものを利用するのが断然おすすめとなります。
また、CBDオイルやコスメは基本的にMTCオイルやアロマオイル、エッセンシャルオイルなどで希釈されているものがほとんどです。せっかくCBDがオーガニックでも希釈に利用されている成分が悪品質では意味がありませんよね?CBD製品を選ぶ際には、その他の成分にまで気を配る必要もあります。
自然界から生まれる天然成分には、その植物が持つ特性が備わっていると言われています。 例えばカテキンが多く含まれる茶葉を利用した緑茶を飲めば、もちろん体内にもカテキンを取り入れることができます。このように自然界の成分を抽出したCBDやMTCオイル、アロマオイル、エッセンシャルオイルなどはその植物の特性を私たちの体に提供してくれるのです。みなさんもCBD製品を使用する際はオーガニックにこだわって、安心安全なものを選ぶようにしましょう。
まとめ

今回はCBDが抽出されるヘンプについて詳しくご紹介しました。自然界が作り出したSuper植物ヘンプ。CAMYUの製品もすべてオーガニック農園で栽培されたヘンプを利用しています。また、その売り上げのうち2%を自然環境を守る慈善団体等に寄付する活動を行っています。みなさんもヘンプの素晴らしさを知って、よりCBDのある生活を楽しんでみてくださいね。